研究課題
基盤研究(C)
石炭火力発電所からの産業副産物であるフライアッシュ(FA)と、解体コンクリートからの再生骨材を用いた構造物のリサイクル技術を研究した。研究ではFAを混和した再生骨材コンクリートを構造物に使用するための基礎性能を知ることを目的に、3つの課題の解決に取り組んだ。1つ目はコンクリートの老朽化の目安を知るために耐久性能を把握した。2つ目はFAや再生骨材を用いたときの力学性能の変化を把握した。3つ目は実際の構造物を設計するために数値解析手法を確立した。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件) 備考 (3件)
コンクリート工学年次論文集
巻: Vol.36 No.1 ページ: 1738-1743
http://www.pu-toyama.ac.jp/EE/itouh/index.html
http://www.pu-toyama.ac.jp/EE/itouh/