研究課題/領域番号 |
25420467
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
石川 靖晃 名城大学, 理工学部, 教授 (00257651)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | FEM解析コード / パイプクーリング / 乾燥収縮 / 初期応力 / メニスカス / FEM応力解析コード / FEM温度解析コード / 初期応力解析 / 節点水頭法 / 乾燥収縮ひび割れ / 格子等価連続体モデル / Solidification Concept |
研究成果の概要 |
本研究では、パイプクーリングを考慮したFEM温度解析コードの拡張、若材齢時の乾燥収縮モデルの構築を行うことにより、従来のFEM初期応力解析・耐荷力解析コードの強化を行った。そして、種々の実験結果を基に、強化された解析コードの検証を行った。 その結果、強化された温度解析コードは、コンクリート要素内部にパイプレイアウトを施した場合や分岐したパイプレイアウトに対しても適用可能であることが示された。また、応力解析コードは、乾燥収縮で劣化したRCはりの曲げ耐力を比較的正確に捉える可能性があることが示唆された。
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