研究課題/領域番号 |
25420475
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
原田 隆郎 茨城大学, 工学部, 准教授 (00241745)
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連携研究者 |
横山 功一 茨城大学, 名誉教授 (20302325)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 横断歩道橋 / 振動使用性 / 生体脈波 / リアプノフ指数 |
研究成果の概要 |
本研究では歩道橋横断者の生体脈波を利用し,歩道橋横断時の歩行者の生体脈波と歩行時の動き,そして歩道橋の振動特性との関係を実験的に調査した.そして,歩道橋横断者が感じる不快な揺れを評価する指標として,歩行者の生体脈波を利用することの可能性について検討した.その結果,生体脈波から求められるリアプノフ指数の変化率は,歩行者が感じる歩道橋横断時の不快な揺れを相対的に評価することができる指標と考えられ,本手法は,生体脈波を利用した振動使用性評価の一手法として利用できると考えられる.
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