研究課題/領域番号 |
25420487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
今井 富士夫 宮崎大学, 工学部, 教授 (00038077)
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研究分担者 |
尾上 幸造 宮崎大学, 工学部, 助教 (50435111)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 集成木部材 / ボルト接合 / 樹脂充填 / テーパ付きボルト孔 / 非線形解析 / CTスキャン / 木部材 / 耐荷力 / テーパ孔 |
研究成果の概要 |
木部材のボルト接合ではボルトとボルト孔の隙間のガタを防ぐために充填された樹脂がボルト接合機能を大きく向上させることが、著者らの研究で明らかにされてきた。しかしながら、これらの実験ではボルトがボルト孔の中央に挿入されたもので、施工ではボルトはボルト孔の様々な位置に偏在し、偏在により樹脂効果は低減する。 本研究ではボルト偏在による負の影響を除去できる工法を考案するとともに、樹脂もエポキシ樹脂に加えてアクリル樹脂についても検討を行っている。また、接合部の非線形解析のための精度のよい解析モデルを提案した。加えて、木材と木ねじの引抜け内部挙動を視覚化するため、CTスキャンの適用性についても検討した。
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