研究課題/領域番号 |
25420489
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
有住 康則 琉球大学, 工学部, 教授 (90109306)
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研究分担者 |
下里 哲弘 国立大学法人 琉球大学, 工学部, 准教授 (90452961)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 鋼橋 / 腹板 / せん断耐荷力 / 残存耐荷力 / 補修・補強工法 / 機能回復 / 腐食損傷 |
研究成果の概要 |
鋼橋の腐食損傷は、伸縮装置や床版端部からの漏水や橋台天端に堆積する土砂の影響から桁端部に集中しやすい。本研究では、腐食の進行によりウェブと下フランジの首溶接部付近の破断損傷を模擬した試験体を設定し、このモデルに対して、下部欠損のみの回復とウェブ全面の健全回復を各種補修材で補修した試験体を製作し、せん断耐荷力実験を行い、鋼桁腹板の補修・補強による機能回復方法について検討を行った。補修・補強を行った試験体のせん断耐荷力実験の結果、弾性係数の低いウレタン系接着剤を母材と補修材料との間に挿入することで、補修材料の剥離が急激に起らず、耐荷力の回復と高い変形性能の持続が共に得られることが確認された。
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