研究課題/領域番号 |
25420510
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
仙頭 紀明 日本大学, 工学部, 准教授 (40333835)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 液状化 / 間隙 / 再配分 / 地盤変状 / 液状化強度 / 地盤調査 / 間隙水圧 / 液状化対策 / 体積膨張 / 体積収縮 / 余震 / ドレーン / 中空ねじりせん断試験 / 動的コーン貫入試験 / 有効応力解析 |
研究成果の概要 |
地震による液状化が土中水(間隙水)の上向きの移動を引き起こし、その結果、表層の非液状化層直下では、水を多く含む緩い部分が形成され、これが弱点となり様々な被害を引き起こす.本研究では、この間隙水が流入して緩くなる部分、逆に間隙水が流出して密になる部分の液状化強度を室内要素実験により求めた。その結果、間隙水の流入・流出のない非排水条件の液状化強度を基準とした時の、強度減少・強度増加の割合を定量的に評価することができた。
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