研究課題/領域番号 |
25420528
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
杉原 裕司 九州大学, 総合理工学研究科(研究院), 准教授 (70243970)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | ガス交換 / 風波 / 砕波 / 乱流 / 二酸化炭素 / 地球温暖化 / 地球環境水理学 / 界面水理学 / 水工水理学 / 海洋工学 |
研究成果の概要 |
本研究では,数値シミュレーション,室内実験,フィールド観測を通して,大気-海洋間におけるガス交換速度のモデル化について検討した.特に,風波砕波パラメータを組み込んだ二酸化炭素交換速度の波浪依存型ハイブリッドモデルに着目し,気象モデルWRFと波浪推算モデルSWANを用いた大気-波浪結合計算による交換速度のマッピングを行って,波浪依存型のガス交換速度モデルが海面二酸化炭素収支に定量的なインパクトを与えることを示した.また,フィールド観測データに基づいてガス交換速度モデルのモデル表現とモデル定数値の修正を行った.
|