研究課題
基盤研究(C)
本研究は、標高や水深により表現される陸上・海底地形データをシームレス化する手法の開発を目指すものである。まず、陸上・海底地形データの計測・作成・管理方法の現状を技術的・法的観点から整理し、標高・水深の基準決定の明治時代からの歴史的経緯を整理し、共通点・相違点を横断的にまとめた。また、陸上・海底地形接合部の特性を分析し、データ統合・調整手法の開発を行った。補助データを用いた内挿手法も検討し、手法の改良を行った。提案手法を、複数パターンの適用を通して比較分析し、最新計測技術データとの比較も行った。
すべて 2015 2014
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件) (うち国際学会 3件)
土木学会論文集D2
巻: 70(1) ページ: 1-8
130004559453