研究課題/領域番号 |
25420542
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
鈴木 弘司 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30362320)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 平面交差部 / ユーザー中心設計 / 安全確認 / 交錯危険性 / 歩行者 / 自転車 / 右左折車 / 交差点 / 安全確認行動 / 歩車交錯危険性 |
研究成果の概要 |
本研究では,ユーザー中心設計の考えを交差点整備に取り入れるべく,信号交差点,ラウンドアバウトにおける利用者の危険挙動や交錯事象発生要因に関する実証分析を行った. その結果,信号交差点では流入側セットバックを交差点に近づけ,流出側セットバックを利用状態を鑑みて少し遠ざける構造の再検討を行い,同時に信号表示時間のうちクリアランス時間を短くし,サイクル長を短縮することがユーザー視点で求められていることを明らかにした.ラウンドアバウトについては,横断歩道と分離島が存在せず,流入出部幅員も狭いとき,安全停止に必要な減速度は高く,挙動も不安定になり,利用者にとって不快で危険な状況が生じることがわかった.
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