研究課題/領域番号 |
25420544
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
嶋本 寛 宮崎大学, 工学部, 准教授 (90464304)
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研究分担者 |
宇野 伸宏 京都大学, 経営管理大学院, 准教授 (80232883)
中村 俊之 京都大学, 工学研究科, 助教 (10419062)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 選択肢集合 / 異質性 / 統合型均衡配分モデル / 認知 / 満足度 / 共分散構造分析 / 因子分析 / 判別分析 / 交通手段選択モデル / 交通機関選択 / 共分散構造モデル / 数理計画モデル |
研究成果の概要 |
本研究では,まずバスサービスに対する満足度および認知と選択肢集合の関係を明らかにするために仮説を措定し,統計的に検証した.その結果,バスネットワークの認知度が高い人ほどバス利用の満足度が高くなり,さらにバス満足度が高い人ほどバスを選択肢集合に含む傾向にあり,最終的にバスが選択される傾向にあることを確認した.次に,選択肢集合が交通ネットワークに及ぼす影響を評価するためのツールとして,選択肢集合の異質性を考慮した分担・配分統合モデルを構築し,仮想ネットワークに適用してモデルの特性について分析した.
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