研究課題/領域番号 |
25420548
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
四辻 裕文 神戸大学, 先端融合研究環, 特命助教 (40625026)
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研究分担者 |
喜多 秀行 神戸大学, 工学研究科, 教授 (50135521)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 交通工学 / 感性情報学 / 実験系心理学 / 追従理論 / 先頭車 / 速度知覚 / 路面表示 / ドライビングシミュレータ / 配列効果 / ミクロ交通流モデル / 先頭車ドライバー / 追突リスク / 予防安全 / 路面側面表示 / 車群速度 / 速度認識 / 速度選択 / 追従挙動 / 交通事故予防 / オプティックフロー / 追従走行 |
研究成果の概要 |
道路の交通流特性を記述できる既存の追従理論は、車群の2台目以降の車速変化しか説明できないので、車群速度の適正誘導を企図した路面表示の高度化といった走行環境設計に活用できない。本研究課題では、車群先頭車のドライバーが路面側面表示の配列から視覚的に走行速度を知覚して車速を選ぶ機構と既存の追従理論とを組み合わせて、走行環境設計に資する理論へと再構築した。そして、先頭車ドライバーの速度知覚と追従車の追突リスクという観点から、走行環境に見合った路面側面表示の配列の規格を検討した。
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