研究課題/領域番号 |
25420566
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
小室 雅人 室蘭工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10270183)
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研究分担者 |
岸 徳光 釧路工業高等専門学校, 校長 (30153076)
栗橋 祐介 室蘭工業大学, 工学研究科, 講師 (30414189)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 建築構造 / 偶発作用 / 部材損傷評価 / ファイバーモデル |
研究成果の概要 |
衝撃荷重を受ける構造物の動的挙動特性や部材損傷レベルの簡易評価手法を確立するために,ファイバー要素を用いた有限要素解析手法に着目し,2種類の断面寸法を有する小型の鉄筋コンクリート(RC)梁やスパン長の異なるH形鋼(S)梁を対象に衝撃応答解析を実施し,実験結果との比較によってその適用性を検討した。その結果,要素分割長を梁高の半分程度とすることによって,荷重作用位置における応答変位をほぼ適切に再現可能であることを明らかにし,ファイバー要素を用いた解析手法は実務レベルにおいて部材の損傷評価手法として十分に適用可能であることを確認した。
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