研究課題/領域番号 |
25420568
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
原田 幸博 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10272791)
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連携研究者 |
本間 小百合 石川工業高等専門学校, 助教 (60772499)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 方杖 / 耐震改修 / 鉄骨造建物 / せん断降伏 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、鉄骨造建物の耐震改修に用いるためのせん断降伏型靭性方杖部材を開発した。同方杖部材は、H形鋼のウェブ部に複数の長孔を開けて櫛形に加工することで、同部を早期にせん断降伏させてエネルギー吸収を期待するものである。同方杖部材を組み込んだ部分鉄骨架構の繰り返し載荷実験を行い、同方杖部材が制震要素として機能することが確かめられた。併せて、同実験結果を分析することで靭性方杖部材の低サイクル疲労性能が鋼材の低サイクル疲労試験結果から推定できることが確かめられ、その結果に基づいて、繰り返し変形下での靭性方杖部材の低サイクル疲労性能検証法を提示した。
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