研究課題/領域番号 |
25420588
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
山本 憲司 東海大学, 工学部, 准教授 (70311884)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | スロッシング / 石油タンク / 浮屋根 / シングルデッキ / ポンツーン / 面外変形 / 一次モード / 液深 |
研究成果の概要 |
本研究はシングルデッキ型浮屋根式石油タンクにおける一次モードスロッシング時の浮屋根の挙動について調査した。 2003年の十勝沖地震では、大型石油タンクの浮屋根に多くの被害が生じた。 既往の報告書では、一次モード共振時におけるポンツーンの面外変形がその原因のひとつと考えられている。 本研究では浮屋根の挙動の数値シミュレーションを行い、ポンツーンの変形、応力を詳細に調査した。 消防庁から通知された設計式で計算されたポンツーンの応力と数値解析結果の比較を行った。その結果、設計式は液深やデッキ張力の影響を考慮しておらず、応力が過小に評価されることを明らかにした。またこれを改善した設計式も提案した。
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