研究課題/領域番号 |
25420600
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
東 康二 崇城大学, 工学部, 教授 (80320414)
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研究分担者 |
岩下 勉 有明工業高等専門学校, 建築学科, 准教授 (10332090)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 脆性破壊 / 延性き裂 / 溶接欠陥 / 破壊靭性 / 塑性拘束 / 機械切欠き / 有限要素解析 / 破壊評価 / 破壊靱性 / 延性亀裂 / 表面欠陥 |
研究成果の概要 |
本研究では,様々な形状・寸法を持つ欠陥から発生する脆性破壊を的確に予測するために,通しダイアフラム形式柱梁接合部をモデル化した試験体に,塑性拘束の強い貫通欠陥と塑性拘束の弱い表面欠陥となる切欠きを挿入し,欠陥から進展した延性き裂を起因とする脆性破壊を再現する繰返し載荷実験を行った.切欠きは,開先に金属板を貼付し不溶着を生成,或いは,溶接止端部に沿ってワイヤーカットによる機械切欠きを生成した.実験結果について, TSM及びWeibull応力を用いてき裂先端の塑性拘束の影響を考慮し破壊予測を行ったところ,塑性拘束の度合いによらず,精度良く破壊モーメントを予測できることが明らかとなった.
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