研究課題/領域番号 |
25420604
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 大成建設株式会社技術センター |
研究代表者 |
長島 一郎 大成建設株式会社技術センター, その他部局等, 所長 (10374042)
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連携研究者 |
欄木 龍大 大成建設株式会社, 技術センター・建築技術研究所・防災研究室, 課長 (40374045)
石川 義幸 大成建設株式会社, 技術センター・建築技術研究所・防災研究室 (70810729)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | アクティブ制御 / フィードフォワード制御 / マスダンパー / 免震 / 長周期地震動 / 共振 / 共振応答制御 / 地震動予測 / 免震構造 / 最適制御理論 / Active Tuned Mass Damper |
研究成果の概要 |
巨大地震発生時に生成される長周期地震動を主たる対象として、超高層ビルや免震構造物の共振応答を効率的に低減するため、地震動情報を用いた制御(フィードフォワード制御)に焦点を当てた研究を行った。 超高層ビルの共振応答を制御する目的で、フィードフォワード制御型マスダンパーを提案した。建物固有周期の3倍程度の予測地震動があれば、従来のマスダンパーに比べて格段に高い共振応答の低減効果が得られることを明らかにした。免震層を油圧アクチュエータ等で動かすアクティブ免震では,絶対座標系による定式化によりフィードフォワード制御により絶対加速度が効果的に低減される効果を明らかにした。
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