研究課題/領域番号 |
25420612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
木下 進一 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70263209)
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研究分担者 |
吉田 篤正 大阪府立大学, 工学研究科, 教授 (60174918)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 熱環境 / 屋外熱環境制御 / ヒートアイランド / 植物熱収支 / ふく射伝熱解析 / 水分輸送モデル / 熱環境改善ユニット / 葉群・水分輸送モデル / 葉群熱・水分輸送モデル |
研究成果の概要 |
都市部で深刻化するヒートアイランド現象を緩和するために樹木の利用が考えられるが,植物個体を熱交換ユニットと見なし,個葉ならびに葉群熱及び水分伝達特性を定量的に評価し,その支配要因を抽出するとともに,植物葉群の熱収支シミュレーションを行い熱交換ユニット開発のための基礎的特性について明らかにする. 樹冠の形状等の異なる樹種について,個葉の蒸散量を測定し,葉面での潜熱輸送量評価に関わる基礎データを収集するとともに,樹種ごとの蒸散モデルのパラメータを同定した.一方葉群データを樹木生育モデルにより生成し,孤立樹木の熱収支を,葉面配向等の詳細構造を考慮した数値解析により評価した.
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