研究課題/領域番号 |
25420613
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 日本工業大学 |
研究代表者 |
三坂 育正 日本工業大学, 工学部, 教授 (30416622)
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研究分担者 |
成田 健一 日本工業大学, 工学部, 教授 (20189210)
酒井 敏 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (30144299)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | ヒートアイランド / 適応策 / フラクタル日除け / 対流熱伝達率 / 実験 / 数値解析 / フラクタル形状日除け / 温熱快適性 / シミュレーション / 日射遮蔽 / 放熱特性 |
研究成果の概要 |
本研究では、フラクタル日除けを用いて快適な温熱環境の屋外空間を創出することために、フラクタル日除けの熱的特性を実験により把握し、パラメータ化することで空間のシミュレーションに活用することを目的とした。実験は日本工業大学内にある都市スケールモデルサイトで行い、フラクタル日除け下空間での暑熱環境緩和効果の確認や、表面温度上昇抑制のメカニズムとしての表面熱伝達率の算出を行った。さらに、得られた熱的特性をパラメータ化することで温熱快適空間の創出検討方法の構築を試み、汎用の屋内外総合熱環境シミュレーションソフトによるフラクタル形状日除け下空間の温熱快適性の評価の可能性について検証した。
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