研究課題/領域番号 |
25420622
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
|
研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
今西 一男 福島大学, 行政政策学類, 教授 (40323191)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 都市縮減社会 / 市街地整備手法 / 土地区画整理事業 / 地区計画 / 未整備住宅地 / 土地区画整理事業を施行すべき区域 / 地方都市拠点駅前区画整理 / 飛地状市街化区域 / 市街地整備 / 「未整備住宅地」 / 「土地区画整理事業を施行すべき区域」 / 地方都市拠点駅前開発 / 条件不利住宅地 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、都市縮減社会における人口や経済の規模縮小に伴う土地需要の低下をふまえた、住民主体による新たな市街地整備手法の開発を行うことにある。このため、まず従来の区画整理の課題検討を、三大都市圏では東京都周辺区部「土地区画整理事業を施行すべき区域」で、地方都市圏では山形市における拠点駅前区画整理で行った。次に区画整理の適用対象とならない条件不利といえる「未整備住宅地」の全国調査を実施した。また、福島市における飛地状市街化区域の実態把握も行った。以上より、川口市芝地区での事例研究を通じ、要綱事業による公共施設の整備、住民主体によるその計画策定と事業実施の可能性を事業モデルとして考察した。
|