研究課題/領域番号 |
25420624
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
三橋 伸夫 宇都宮大学, 地域デザイン科学部, 教授 (50229746)
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研究分担者 |
佐藤 栄治 宇都宮大学, 地域デザイン科学部, 准教授 (40453964)
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研究協力者 |
黎 庶旌
本庄 宏行
望月 瞬
宇賀神 直彬
榊 京太郎
陶 鋒
斉藤 太紀
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 城中村 / 中国 / 広州市 / 集落固有性 / 居住環境整備 / 産業振興 / 中国広州市 / 都市化 / 居住域 / 再整備 / 集落居住域 / 住宅建替え / 土地利用再編 / ツーリズム / 歴史文化 / 農業経営 / 住宅増改築 / グリーンツーリズム |
研究成果の概要 |
中国広州市の城中村および近郊農村を対象に、急速な経済成長を背景として行われた都市化、高密度住宅化を防止するための産業振興および居住環境整備の方策について検討した。その結果、これら農村集落がその歴史文化的,産業的な特性を生かした経済的振興と居住環境整備を両立させることには多くの障がいがあることが明らかとなった。不安定な外部経済への依存は持続的な集落経営に結びつかず,村(村民委員会)による将来計画の策定が望まれる。広州市は近郊農村の農業・観光産業育成に向けた技術的支援と資金提供を行うべきことを提言する。
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