研究課題/領域番号 |
25420633
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
|
研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
瀧澤 重志 大阪市立大学, 大学院工学研究科, 准教授 (40304133)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 空間分析 / イベント / 領域分割 / 半教師ありクラスタリング / 分類問題 / 混合整数2次計画問題 / 半教師あり学習 / 分類 / クラスタリング / CAEP / 線形計画問題 / 半教師あり分類 |
研究成果の概要 |
本研究では建築空間や街路レベルの比較的小さな空間スケールを対象として,汎用性が高い新しい空間分析手法を開発した.本手法は本来曖昧な性質を有する空間上で意図せず発生する行為やイベントが,どのような空間的状況のもとで発生するかを,統計的に高精度に説明・予測できる.さらに,それら行為やイベントが発生する可能性が高い領域を,半教師クラスタリングの考え方を用いて自動的に決定できる.この手法を人工データと梅田地下街のデータに適応して検証を行い,良好な結果を得た.
|