研究課題/領域番号 |
25420639
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
姫野 由香 大分大学, 工学部, 助教 (10325699)
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研究分担者 |
牧田 正裕 立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 教授 (60292083)
田中 尚人 熊本大学, 政策創造研究教育センター, 准教授 (60311742)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 景観 / まちづくり / 団体 / 活動継続 / 変遷 / 市民団体 / 景観計画 / まちづくり団体 / 景観整備機構 / 住民参加 / 景観まちづくり団体 |
研究成果の概要 |
本研究は、景観法公布直後の2007年から2014年現在にかけて、景観保全や環境維持に取組む、景観まちづくり団体の活動目的や団体種別、活動内容等、全国的な傾向を明らかにすることを目的としている。得られた結果は以下のとおりである。 (1)活動を継続していた各景観まちづくり団体の目的は多様化する傾向にあった。また法人格を取得する団体も増加傾向にあった(2)団体の活動継続には、住民の意識醸成や人材育成が最も重要視されていた(3)多くの団体において「周知」「地域資源の活用」は「来訪客の増加」「住民満足度の向上」に、「人材交流」「自治体との連携」は「街並みの保全・活用」に効果的な取組みであるとされていた
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