研究課題/領域番号 |
25420645
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 奈良県立大学 (2014-2015) 大阪市立大学 (2013) |
研究代表者 |
佐藤 由美 奈良県立大学, 地域創造学部, 准教授 (70445047)
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研究分担者 |
阪東 美智子 国立保健医療科学院, 生活環境研究部, 上席主任研究官 (40344064)
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連携研究者 |
三浦 研 京都大学, 大学院工学研究科建築学専攻, 教授 (70311743)
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研究協力者 |
山田 信博
宮崎 崇文
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 高齢者 / 集合住宅 / 生活支援 / 住宅管理 / 地域包括ケアシステム / 互助 / マンション / 公的賃貸住宅 / 居住者 / 地域包括ケアシステム |
研究成果の概要 |
本研究は、高密度に高齢者が集住するスポットを対象に、その分布を把握し、典型的なスポットにおける居住実態や支援活動の実態、新たな居住マネジメントのあり方等を明らかにすることを目的としている。研究の結果、持家系集合住宅は、住宅管理体制との連携を活かした互助の基盤の確立が、また、借家系集合住宅は、互助を補完するための専門機関による支援が重要なこと等が明らかになった。また、新たな共用空間の確保や、緊急時対応、住戸専用部分の管理等のサービスの共同化、専門職経験者等による新たな互助関係の構築等が今後求められる可能性が高いことが明らかになった。
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