研究課題/領域番号 |
25420647
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 大妻女子大学 |
研究代表者 |
松本 暢子 大妻女子大学, 社会情報学部, 教授 (90183954)
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研究分担者 |
大橋 寿美子 湘北短期大学, 生活プロデュース学科, 教授 (40418984)
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研究協力者 |
瀬戸口 正樹 大和ハウス工業
宿澤 理那 大妻女子大学, 社会情報学部, 学生
市橋 明子 大妻女子大学, 社会情報学部, 学生
佐藤 美保子 湘北短期大学, 生活プロデュース学科, 助手
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 賃貸併用住宅 / コミュニティ / 資産運用型住宅建築 / 住宅建て替え / 三世代同居 / 世帯分離 / 高齢化 / 居住継承 / 資産運用型住宅 / 都市型住宅 / 定住 / 住宅相続 / 地域コミュニティ / 家族居住 / 住宅市街地 / 世代間継承 / 二世帯住宅 / コミュニティ形成 / 住宅系市街地 / 資産運用 |
研究成果の概要 |
戸建住宅中心の住宅系市街地では、住宅の増改築、建替え等が居住者のライフステージの変化に伴って行われ、相続税対策や資産運用目的での建築行為が市街地の変容に大きな影響を与えている。 本研究は、資産運用目的の賃貸住宅を併設した住宅(賃貸併用住宅)を対象として、①建築動向や建築実態を把握し、②20 年前に建築された賃貸併用住宅の追跡調査をもとにオーナー家族の住生活の変化等を把握した。さらに、③住宅系市街地への影響およびこれら住宅の活用方策(地域での居場所としてのコミュ二ティ形成上の意義)を検討し、資産運用型の住宅建築の制御と住生活ニーズ面および市街地環境面を考慮した活用のあり方を示した。
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