研究課題/領域番号 |
25420663
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 有明工業高等専門学校 |
研究代表者 |
鎌田 誠史 有明工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (70512557)
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研究分担者 |
浦山 隆一 富山国際大学, 現代社会学部, 客員教授 (10460338)
渋谷 鎮明 中部大学, 国際関係学部, 教授 (60252748)
仲間 勇栄 琉球大学, 農学部, 名誉教授 (70142362)
山元 貴継 中部大学, 人文学部, 准教授 (90387639)
齊木 崇人 神戸芸術工科大学, 芸術工学研究科, 教授 (90195967)
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連携研究者 |
鈴木 一馨 財団法人東方研究会, 研究員 (50280657)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 集落空間 / 明和大津波 / 集落景観復元 / 沖縄 / 近世村落 / 抱護 / 地籍図 / 土地台帳 / 景観復元 / 集落空間構成 / 地形的立地条件 / 空間形成技術 / 琉球 / 学際研究 / 集落研究 / 沖縄研究 / リスクリダクション / 津波被害調査 |
研究成果の概要 |
明和大津波(1771年)によって甚大な被害を受けた琉球諸島の集落や近世期に計画的に村立てされた集落を対象に、「土地の記憶(場所)」、「歴史の記憶(史料)」、「かたちの記憶(空間)」から集落空間の景観を復元して、復興における空間形成技術を考察した。明和大津波で被災し、再建した集落について、「土地整理事業」( 1899~1902年)当時の土地台帳および地籍図の分析を行うことで、浸水被害の影響により,同地域においてどのような集落構造が生み出されているのかを検討した。また、明和大津波で被災し、再建した集落景観復元図を作成し、地形的立地条件に応じた空間形成技術と空間構成を考察した。
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