研究課題
基盤研究(C)
本研究は、モダニズムの展開に大きな足跡を残した建築家アントニン・レーモンドの、第二次世界大戦前の日本時代を対象に、その設計を支えたスタッフによって構成される組織に焦点を当て、設計手法の展開と醸成を探ったものである。文献や現存する図面から、スタッフの全体像や組織の特徴を解明した上で、担当者とデザインの対応を探り、自らが「5原則」と呼んだレーモンドの設計手法がどのように形成されたのか、その過程で現れたデザインがどのように生み出されたのかをある程度明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うちオープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件)
日本建築学会大会東北支部研究報告会 計画系
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40020872743
日本建築学会大会学術講演梗概集(建築歴史・意匠)
巻: F2 ページ: 653-654
第56回 日本大学工学部学術研究報告会講演要旨集 建築学部会
巻: 56 ページ: 5-8