研究課題/領域番号 |
25420684
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 沖縄大学 |
研究代表者 |
小野 啓子 沖縄大学, 法経学部, 教授 (50369211)
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連携研究者 |
安藤 徹哉 琉球大学, 工学部環境建設工学科, 准教授 (60222783)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ハワイ / 移民 / 糖業 / プランテーション / 太平洋島嶼地域 / 都市史 / プランテーションタウン / 製糖業 / サトウキビ |
研究成果の概要 |
戦前期、日本の委任統治領であった南洋群島の経済は糖業が牽引したが、そこで建設された糖業プランテーションセトルメントの原型は、1895年より日本の統治下にあった台湾で形作られた。さらに、台湾で建設された糖業プランテーションセトルメントのモデルは20世紀初頭のハワイ諸島にあった。本研究は、19世紀末から20世紀初頭のハワイ諸島の糖業プランテーションとその周辺の状況について、地図、文献、写真等の収集分析、第二次世界大戦前の状況を記憶している日系二世の居住者の聞き取りを行い、ハワイ諸島における糖業プランテーションのセトルメントとしての特長や変遷を総合的に明らかにした。
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