研究課題/領域番号 |
25420698
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性・材料
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
田村 亮 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 理論計算科学ユニット, 研究員 (20636998)
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連携研究者 |
北澤 英明 国立研究開発法人・物質材料研究機構, 量子ビームユニット, ユニット長 (00195257)
田中 宗 早稲田大学, 早稲田大学高等研究所, 助教 (40507836)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 磁性材料 / 磁気冷凍 / 磁気エントロピー / 磁気構造 / 不純物効果 / 圧力効果 / 巨大磁気エントロピー変化 / 不純物ドープ / スケーリング則 / 断熱温度変化 / 熱吸収能力 / 反強磁性体 / 相転移 |
研究成果の概要 |
高性能磁気冷凍材料の開発を目指して,磁性模型を用いた大規模数値計算を行い,磁気冷凍性能を最大限引き出す手法の開発及び,磁気冷凍性能を制御する方法を検討した.その結果,磁気冷凍性能を最大限引き出す磁場印加手順は,強磁性体と非強磁性体では異なることを見出した.そして,あらゆる磁性体の磁気冷凍性能を最大限引き出す手法を発見した.また,磁気冷凍性能は不純物効果や圧力効果によって制御できることを示した.さらに,極低温磁気冷凍機での使用に適した磁性材料であるHo5Pd2を開発した.
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