研究課題/領域番号 |
25420706
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
安田 公一 東京工業大学, 物質理工学院, 准教授 (20191306)
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研究分担者 |
田中 諭 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (20324006)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | セラミックス / 積層材 / 焼結 / 成形体 / 均質性 / 欠陥 / 顆粒の崩壊 / 確率論 / 内部応力 / 構成方程式 / 顆粒 |
研究成果の概要 |
各種のセラミックスの成形体から焼結体に至るまでの熱弾性的性質の変化から,異なるセラミックスで構成される積層材中に焼結過程で発生する応力を評価するためのモデルを構築することを目的とした.まず,弾性体,弾塑性体,粘弾性体およびこれらの組み合わせた一般的な積層材モデルについての理論解析を行い,積層材の熱応力評価に関する包括的なモデルを構築した.次に共同研究者の最近の研究成果から成形体の均質性自体が焼結過程での亀裂発生に大きな影響を与えることがわかったので,研究の方向を修正して研究期間の後半では,成形体の均質化過程について理論解析を行い,その妥当性を実験的に検証した.最後に,本研究を総括した.
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