研究課題/領域番号 |
25420709
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
|
研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
中野 裕美 豊橋技術科学大学, 研究基盤センター, 教授 (00319500)
|
研究分担者 |
鈴木 達 物質・材料研究機構, 先端材料プロセスユニット, 主席研究員 (50267407)
|
連携研究者 |
馬渕 守 京都大学, エネルギー科学研究科, 教授 (00358061)
|
研究協力者 |
佐治 他三郎 ミリ波研究所, 研究者
三宅 正司 大阪大学, 名誉教授
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 構造・組織制御 / 粒子配向 / ミリ波加熱法 / 高磁場 / TEM / 構造・組成制御 / ミリ波 / 蛍光体材料 / 配向 / TEM / 配向異方性材料 / ミリ波合成 |
研究成果の概要 |
本研究は、外部場を効率的に利用することにより、原子レベルで構造・組織を制御した無機材料を創製し、新たな機能発現およびそれらの機能向上をめざした研究である。外部場としてはミリ波と高磁場を用い、ミリ波照射によるグリーンプロセッシング、高磁場中での粒子配向プロセッシングを行った。得られた材料は、より機能向上のために、原子レベルでの組織・構造解析、XRD-リートベルト解析による構造解析、実験データを基にした第一原理計算等によるシミュレーション等により、正確に発現機構を解明した。得られた新知見は材料設計にフィードバックするとともに、論文や国内外の学会等で公表し、3年間で多くの成果を挙げることができた。
|