研究課題/領域番号 |
25420720
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
小笠原 一禎 関西学院大学, 理工学部, 教授 (10283631)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 蛍光体 / 遷移金属 / 多重項 / 吸収スペクトル / 第一原理計算 / 構造最適化 / 酸化物 / フッ化物 |
研究成果の概要 |
多次元多重項エネルギーダイヤグラム作成用のデータを効率的に計算するための自動計算システムを開発し、Mn4+賦活新規酸化物赤色蛍光体の開発において極めて有用な設計指針を提供する多くの多次元ダイアグラムを作製することに成功した。 また、α-Al2O3中、MgO中および、Li2TiO3中のd3イオン(V2+, Cr3+, Mn4+)について、CASTEPを用いた第一原理計算に基づく構造最適化を行うことにより、格子緩和による構造変化および、それらが多重項エネルギー準位に与える影響を定量的に評価することができた。
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