研究課題/領域番号 |
25420730
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
複合材料・表界面工学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
手塚 美彦 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 講師 (80236976)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ハイドロゲル / 導電性高分子 / 電解重合 / ポリチオフェン / ポリビニルアルコール / 導電性ポリマー / レーザーアブレーション / 微細断片化 / 電極活性 / 接触角 / 表面物性 / コンポジットフィルム / ポリマーハイブリッド |
研究成果の概要 |
ITO透明電極上にポリビニルアルコール(PVA)水溶液をスピンコートし,即座に凍結乾燥することにより,ITO電極を多孔質なPVA薄膜でコートした.この電極上にポリチオフェン誘導体などの導電性ポリマーを電解析出させることにより,親水性ポリマーと導電性ポリマーとの複合膜を作製した.複合膜の均一性はPVAの親水性に大きく依存し,高けん化度のPVAフィルムでは不均一であったのに対し,低けん化度のPVAフィルムでは均一な複合膜が得られた.同様の手法を用いて両親媒性ポリマーまたはハイドロゲルと導電性ポリマーとの複合膜を作製した.電子供与性基をもつポリチオフェン誘導体はPBS中で電極活性を示した.
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