研究課題/領域番号 |
25420740
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
複合材料・表界面工学
|
研究機関 | 佐世保工業高等専門学校 |
研究代表者 |
古川 信之 佐世保工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (00413873)
|
研究分担者 |
城野 祐生 佐世保工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (80353233)
竹市 力 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90126938)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 機能性複合材料 / 複合高分子 / 設計・作製プロセス・加工 / 耐久性・環境劣化・モニタリング・評価 / 接合・接着・溶接 / ポリマーアロイ / 耐熱性高分子 / 芳香族 / 複合材料 / 耐熱接着材料 / ホットメルト / ベンゾオキサジン / オリゴマー / ポリヒドロキシエーテル / ポリイミド / 耐熱性 / 防湿性 / フィルム / 相溶性 |
研究成果の概要 |
側鎖にヒドロキシル基を有するポリマーは、優れたガスバリア性を有し、食品包装や電子部品のコーティングとして用いられている。本研究では、主鎖中にアミド基およびイミド基を有する新規なポリヒドロキシエーテル(PHE)を合成し、特性について研究を行った。このポリヒドロキシエーテルは、良好な耐熱性と防湿性を有していた。さらに、これらと熱可塑性ポリイミドからなる新規ポリマーアロイを作成し、組成と特性の関係について研究を行った。ポリマーアロイのガラス転移温度は、PHE成分の増加に従って低下する傾向を示した。一方、PHE成分の増加に従って、防湿性は向上した。これらのポリマーアロイは、半相溶性であると推定された。
|