研究課題/領域番号 |
25420744
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
複合材料・表界面工学
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研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
山本 春也 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 量子ビーム応用研究センター, 研究主幹 (70354941)
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研究分担者 |
箱田 照幸 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門・量子ビーム応用研究センター, 研究主幹 (70354933)
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連携研究者 |
島田 明彦 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門・量子ビーム応用研究センター, 技術員 (50354931)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ガンマ線 / 貴金属 / 酸化物 / 薄膜 / ガスセンサー / 触媒 / 白金 / パラジウム / 金 |
研究成果の概要 |
ガンマ線照射環境下で用いる水素ガスセンサーなどに触媒として使用できる貴金属に関する知見を得ることを目的に、7種類の貴金属元素に対して結晶配向した薄膜試料を作製し、空気中のガンマ線照射による影響を調べた。その結果、Pd、Ag膜では1 MGy以上の吸収線量で酸化物の形成が確認され、空気中に存在する窒素の放射線分解生成物と水分との反応で生じた硝酸が酸化物形成に関与することが示唆された。一方、 Pt、Au、Rh、Ru、Irでは著しい酸化物の形成は確認されず、触媒として使用できることがわかった。
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