研究課題/領域番号 |
25420753
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
佐藤 尚 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (50402649)
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研究分担者 |
渡邉 義見 名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 教授 (50231014)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 構造・機能材料 / 巨大ひずみ加工 / 複合材料 / シリアルセクショニング / EBSD / 異方性 / 複相材料 / 3次元組織観察 |
研究成果の概要 |
粗大な板状粒子あるいは球状粒子を有する複相材料への巨大ひずみ加工によって生じる硬質粒子破壊挙動について調査した.複相材料への巨大ひずみ加工に伴う硬質粒子分布の変化は,球状粒子を有する複相材料で小さく,板状粒子を持つ複相材料で顕著に生じる.さらに,巨大ひずみ加工を施した複相材料における板状硬質粒子の空間分布は,母相の材料流動によって決定する.従って,巨大ひずみ加工を施した複相材料の硬質粒子分布や機械的性質は,母相の材料流動を考慮すれば制御可能である.
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