研究課題/領域番号 |
25420755
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
石本 卓也 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (50508835)
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連携研究者 |
中野 貴由 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (30243182)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 骨配向性 / 骨質 / 応力場 / 人為的応力負荷 / オステオサイト / メカノバイオロジー / 力学機能 / 配向性 / OCY / 人為的力学負荷 / 人為的負荷 / 骨配向化 / 配向化機構 / 骨力学機能 / 配向化 / 機能適応 |
研究成果の概要 |
ラット長管骨への繰り返し力学負荷モデルを用い人為的かつ定量的な一軸荷重を骨に負荷し、骨の適応的変化を解析した。負荷量に応じて、骨質指標として注目している生体アパタイトの優先配向度が変化し、それにともない骨の力学機能が変化した。すなわち、応力場の負荷を起点とした骨質の変化による骨力学機能の最適化に成功した。本研究は、外的力学刺激による骨機能制御法の基礎を築くとともに、従来、骨量の変化でしか議論されてこなかった骨機能適応現象を、骨質、とりわけ骨の異方性微細構造の点から明らかとし、臨床、基礎の両観点から有意義な成果を得た。
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