研究課題/領域番号 |
25420795
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属・資源生産工学
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研究機関 | 鈴鹿工業高等専門学校 |
研究代表者 |
平井 信充 鈴鹿工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (50294020)
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研究分担者 |
兼松 秀行 鈴鹿工業高等専門学校, 材料工学科, 教授 (10185952)
生貝 初 鈴鹿工業高等専門学校, 生物応用化学科, 教授 (60184389)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | バイオフィルム / 原子間力顕微鏡 / 微生物 / 細菌 / 細胞外重合物質 / 濡れ性 / 走査型プローブ顕微鏡 / 微生物腐食 / EPS |
研究成果の概要 |
各種材料表面上への浮遊細菌の付着性やバイオフィルム形成能を原子間力顕微鏡(AFM)を用いて評価し、細菌やバイオフィルムが付着しにくい材料についての知見を得ることが目的である。その結果、グラッシーカーボン、各種プラスチック、各種金属上のへの緑膿菌や海洋性ビブリオ菌の付着量やそれらの菌が形成するバイオフィルム付着量や形態をAFMを用いて評価することに成功した。またこれらの付着挙動が基板により異なる理由について明らかにするために、バイオフィルム含有成分を含む水溶液とこれら基板上への付着仕事についても評価を行い、各種細菌やバイオフィルムの付着量や形態と付着仕事の関係についても考察を行った。
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