研究課題/領域番号 |
25420809
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
|
研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
前田 光治 兵庫県立大学, 工学研究科, 教授 (00264838)
|
連携研究者 |
倉持 秀敏 国立環境研究所, 資源循環・廃棄物研究センター, 室長 (50353537)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | Battery / High pressure / Crystallization / Electrolyte solution / Lead-acid battery / Nickel-hydrogen battery / Litium-ion battery / High Pressure / Electrolyte Solution / Nickel-Hydrogen Battery / Lead-Acid Battery / Litium-Ion Battery |
研究成果の概要 |
高圧力状態において鉛蓄電池,ニッケル水素電池,リチウムイオン電池のそれぞれの二次電池の高速充放電を試み,各種電池性能に対する高圧力の影響を系統的に検討した.鉛蓄電池では電極の活物質の緻密化や微 細化,良好な再結晶化によりほとんどの二次電池性能において高圧力が非常に有効であることを明らかにし,ニッケル水素電池では高圧力窒素ガスで保管することにより溶媒媒介転移で活物質の結晶形が大きく変化することにより,3MPa程度で高速充放電の性能が3倍程度まで向上することを明らかにした. リチウムイオン電池では10MPa程度までの高圧力窒素ガス下で保管すればリチウムイオン電池の寿命が向上することも明らかにした.
|