研究課題
基盤研究(C)
本研究は,任意の機能性分子を集合させたナノ粒子を内包したシリカカプセルを調製する方法論を確立すること,その機能を評価することで材料として利用するために適した構造を明らかにし,新しい高機能性材料を開発することが目的である.機能性分子の代表である分子性均一系触媒および生体関連分子の内包をおこない機能性ナノカプセルの調製と構造制御方法を検討した.また,得られたカプセルの機能評価を行った.調製のための適切な反応条件を見出すとともに構造制御のパラメーターを明らかにした.調製したナノカプセルの用途を考案して,その機能性を検証した.
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Bulletin of the Chemical Society of Japan
巻: 87 号: 4 ページ: 573-575
10.1246/bcsj.20130327
130004059102
Proceedings ISCRE 23 & APCRE 7
巻: - ページ: 516-517
http://www.chem-eng.kyushu-u.ac.jp/lab2/