研究課題/領域番号 |
25420825
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
|
研究機関 | 北陸先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
海老谷 幸喜 北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 教授 (50242269)
|
研究分担者 |
西村 俊 北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 助教 (20610067)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
|
キーワード | 資源・エネルギー / 触媒化学 / バイオマス由来物質 / 再資源化 / ジオール酸化反応 / ギ酸 / 還元反応 / アミノ化反応 / アンモニア / 酸塩基固体触媒 / 固体触媒 / hydroxymethylfurfural / 1,2-propanediol / 乳酸 / 選択的還元反応 / バイオマス転換 / フルフラール / ヘキサンジオール |
研究成果の概要 |
非食性バイオマス由来物質を化成品や燃料として再資源化するための固体触媒反応系の開発を行った。糖類から有機酸・ジオール類等の化成品への変換反応においては、加水分解反応、骨格の異性化反応、脱水反応、官能基の選択酸化反応および炭素―炭素結合の酸化的な開裂反応が含まれる。本研究では、酸・塩基、酸化・還元機能を持つ固体触媒を同一反応場で高度に複合化させ、高機能性複合固体触媒を創製した。得られたギ酸を水素源として用いるフルフラール類を含むバイオマス由来物質と有機化合物の選択的還元反応にも展開した。
|