研究課題
基盤研究(C)
本研究では、遺伝子導入ニワトリ卵を用いた経口免疫ワクチンによるアレルギー治療法の開発を目的として、以下の研究結果を得た。1. MHC-Crp-Fc含有卵白を用いた花粉症モデルマウスへ経口投与することで、モデルマウスの花粉症症状の軽減を示すことができた。また、治療スケジュールを確立することができた。2. TGF-beta遺伝子導入ニワトリにおいて、卵管特異的に目的タンパク質を発現させることができた。3. 経口アレルゲン取り込み細胞誘導分子を作製できた。
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http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K003157/index.html