研究課題/領域番号 |
25420841
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 神奈川工科大学 |
研究代表者 |
飯田 泰広 神奈川工科大学, 応用バイオ科学部, 教授 (40329305)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | セクレターゼ / 固定化酵素 / 阻害剤 / β-セクレターゼ / β-セクレターゼ阻害剤 / スクリーニング / マイクロシステム |
研究成果の概要 |
本研究では、アルツハイマー病の原因となるアミロイド線維を形成するのに鍵となる酵素(β-セクレターゼ)の阻害剤を見出すためのツールを開発し、実際にスクリーニングを行い、リード化合物を得ることを目標とした。本研究において、配向性を持たせたβ-セクレターゼを固定化を可能とし、マイクロフローデバイスでの検出感度の向上を達成した。また、新規β-セクレターゼのFRET基質を開発した。更に、新規化合物および生薬抽出物に対してβ-セクレターゼ阻害能スクリーニングを行い、阻害活性を有する物質及び生薬を見出すことができた。
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