研究課題
基盤研究(C)
本研究は、超音速機の空力特性向上に向けて、衝撃波と放電プラズマの干渉による流れ場変調効果理解を目指して遂行されたものである。特に、衝撃波マッハ数と放電投入電力を独立に制御したパラメトリックな実験を行い、併せて現象理解のための数値解析も遂行することで、多面的な現象理解を目指した。特に、レーザー光を利用した高時間応答性を有する衝撃波到来検出システムの構築により、衝撃波の放電場通過による加速現象の定量的計測に成功した。更に、衝撃波マッハ数を固定した状態で投入電力依存性について明らかにした。
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航空宇宙技術
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130005100154
Shock Waves - An International Journal on Shock Waves
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Shock Waves
巻: in press