研究課題/領域番号 |
25420857
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
木村 誠宏 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 准教授 (10249899)
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研究分担者 |
山元 一広 富山大学, 大学院理工学研究部(理学), 准教授 (00401290)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 熱輻射 / 熱輻射抑制 / パイプ型輻射シールド / バッフル / 黒化処理 / ヒートパイプ / ドライアウト / 輻射シールド / 輻射抑制 / 輻射の反射・伝播 / 熱輻射の反射・伝搬 / ダクトシールド |
研究成果の概要 |
X線天文衛星や赤外天文衛星では極低温に冷却された高感度検出器を使用して観測が行われる。この開口面から入射する熱輻射が衛星に搭載された冷凍機の熱負荷になる。冷凍機の冷却能力が限定される衛星ではこの熱負荷の抑制が重要な課題である。 入射される熱輻射を抑制する事を目的として、光線追跡法を使ったバッフル付きパイプ型輻射シールドの設計法を研究した。この設計法の実証実験を行い、開口面からの熱輻射を抑制できることを示した。この研究成果を低温重力波望遠鏡のパイプ型シールドの設計に応用し、開口面から極低温に冷却された干渉計鏡への入熱を2桁以上低下させることに成功した。
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