研究課題/領域番号 |
25420863
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
井川 博雅 神戸大学, 海事科学研究科(研究院), 准教授 (20184377)
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研究分担者 |
内田 誠 神戸大学, 大学院海事科学研究科, 教授 (90176694)
段 智久 神戸大学, 大学院海事科学研究科, 教授 (80314516)
三輪 誠 神戸大学, 大学院海事科学研究科, 講師 (30379341)
河合 和弥 神戸大学, 大学院海事科学研究科, 講師 (80708165)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 機関管理 / 体感型シミュレータ / 触手法 / トレーニング / 温度推定 |
研究成果の概要 |
本研究は,機関士の早期故障発見能力の向上を目的とした,体感型機関シミュレータの活用に関するものである。まず国内外におけるシミュレータを用いた,特に五感による故障発見能力の向上につながっている教育システムについて調査した。次に手のひらで配管温度を確認できる模擬配管装置を製作し,これを用いた触手法に関する研究により,実務経験を多く有する被験者ほど推定精度が高く,トレーニングを実施することにより推定精度の向上が期待できることを確認した。さらにこの模擬配管装置を神戸大学海事科学研究科に設置されている舶用機関プラントシミュレータに組み込んだ体感型機関シミュレータを開発し,教育・訓練方法を検討した。
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