研究課題/領域番号 |
25420864
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
内田 誠 神戸大学, 海事科学研究科(研究院), 教授 (90176694)
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連携研究者 |
三輪 誠 神戸大学, 大学院海事科学研究科, 講師 (30379341)
中村 真澄 弓削商船高等専門学校, 助教 (20555677)
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研究協力者 |
橋本 誠悟 トルコ共和国, Piri Reis大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 船舶機関管理 / 機関室資源管理(ERM) / Engine Room Simulator / ヒューマンファクター / システムダイナミクス / IMO Model Course 2.07 / NASA-TLX / n-back task / 舶用機関 / 安全管理技術 / 船舶職員(機関部)養成 / 船舶機関士 / 船舶運航管理 / ERM(船舶機関資源管理) / 舶用機関プラントシミュレーター(MEPS) / ERS(機関室シミュレーター) / SD(System Dynamics) |
研究成果の概要 |
船舶機関資源管理(ERM)向上のため、機関室シミュレータにおけるERM模擬再現により、船舶機関士を想定した被験者の生体反応と心的負荷を計測した。適切なリファレンス実験を行うことで、連続計測可能な複数の生体反応から、連続計測が不可能な心的負荷の変化も連続的に把握できる可能性を示した。 先行研究で実施した船舶機関管理に関する故障・事故の分析結果を基に、本船上の機関運転管理現場で求められる「現状把握力」、「解決策の理解度」と、陸上管理主導で進められる「支援」の関係に注目したシミュレーションを実施し、海陸複合管理下の微妙なバランスを評価するための基盤を提案した。
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