研究課題/領域番号 |
25420869
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
茨木 洋 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (20274508)
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研究分担者 |
古川 芳孝 九州大学, 大学院工学研究院, 教授 (90253492)
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研究協力者 |
名切 恭昭 九州大学, 大学院工学府, 技術職員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | ポッド / 流体力 / 模型試験 / 針路安定性 / 運動性 / 操縦性 / 内航貨物船 |
研究成果の概要 |
499型内航貨物船を対象として,従来のプロペラ推進型とポッド推進器1基装備型の2船型について拘束模型試験を実施した。流体力試験により,ポッド推進型船型が針路不安定な傾向である事を確認し,針路安定性の改善策としてスケグおよびフィン装備の効果を検討した。離着岸操船に伴う大きな斜航角および大きな旋回角速度における船体流体力の計測,また,プロペラを装備しない状態のポッド推進器単独流体力の計測結果をもとに,ポッド推進船の運動性能の推定計算が可能となる。
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