研究課題/領域番号 |
25420895
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
藤田 隆明 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (70354602)
|
連携研究者 |
林 伸彦 量子科学技術研究開発機構, 核融合エネルギー研究開発部門 那珂核融合研究所, グループリーダー (10354573)
本多 充 量子科学技術研究開発機構, 核融合エネルギー研究開発部門 那珂核融合研究所, 主幹研究員 (90455296)
濱松 清隆 日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究主幹 (20354574)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 電流ホール / 電磁流体力学平衡 / 中性粒子ビーム電流駆動 / 不純物輸送 / 輸送シミュレーション / MHD平衡 / NBCD / 電流クランプ / ECCD |
研究成果の概要 |
本研究では、電流ホールの電磁流体力学平衡モデルを拡張し、実験結果との比較によりその妥当性を調べることを目的とした。JT-60の電流ホールプラズマにおける電流分布時間発展シミュレーションを行い、電流ホール内における電子あるいは電子電流の異常拡散の存在を示した。電流ホールプラズマへの中性粒子ビーム電流駆動の解析のため、高速イオン電流を含む軸対称平衡を自己無撞着に解くコードを開発した。電流ホールプラズマでの不純物輸送の解析のため、高価数不純物イオンの輸送モデルを改良し、タングステンイオンの蓄積についてJT-60実験に近い計算結果を得た。
|