研究課題/領域番号 |
25420916
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
内田 隆 秋田大学, 国際資源学部, 教授 (10564768)
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研究分担者 |
大川 浩一 秋田大学, 大学院工学資源学研究科, 講師 (00375221)
村岡 幹夫 秋田大学, 大学院工学資源学研究科, 教授 (50190872)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | メタンハイドレート / ガスハイドレート / 超音波 / ピエゾ振動子 / 生成分解 / ハイドレート賦存層 / 生産試験 / 生成 / 分解 / メタンハイドレート賦存層 |
研究成果の概要 |
メタンハイドレートは次世代のエネルギー資源として期待されており、生産時の分解促進方法として超音波照射法が考えられる。本研究ではR-11を用いて塊状ハイドレートと砂層孔隙充填型ハイドレートを作製し、地下状態におけるハイドレートの生成分解特性および超音波照射による分解特性を明らかにした。ハイドレート生成時には発熱反応が、分解時には吸熱反応が確認され、塊状よりも砂層孔隙充填型ハイドレートのほうが生成および分解効率が高い、また超音波照射によるハイドレート分解は低周波数のほうが分解効率は高い、南海トラフのようなハイドレート充填率が60~80%の砂層孔隙充填型ハイドレートでは効果的であることが分かった。
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