研究課題
基盤研究(C)
本研究課題では、順行性と逆行性のウイルスベクターを組み合わせて特定の投射ニューロンに遺伝子導入するTEDI(TET 2重感染法)の手法の確立、応用のための研究を行い、その成果として、マウスの視床、及び皮質投射ニューロンが、皮質内外で示す特徴的な軸索側枝分岐の様子を可視化し、特徴解析することに成功した。また将来的にマーモセットにおいてTEDIを適用するために、様々なAAV血清型の感染条件の違いを比較解析し、重要な知見を得た。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 1件、 査読あり 6件、 謝辞記載あり 2件、 オープンアクセス 5件) 学会発表 (4件) (うち国際学会 1件)
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